約 1,834,138 件
https://w.atwiki.jp/rarecasejinro/pages/385.html
(実装 Ver. 1.4.0 α13 / 最終更新 Ver. 3.1.0 α10) 説明 本来ある筈の情報が足りなくなる能力です。能力というよりは枷と言えます。一部役職は一般に「銀系」と呼ばれています。 [隠者]は夜の発言が他者から「共有者の囁き(音)」に聞こえません。 [夢共有者]は他の共有者系が誰か分からず、会話も出来ません。 [露西亜人形]は人形遣い族が誰か分かりません。 [銀狼]もしくは[はぐれ者]の人狼系は仲間の人狼系や[囁き狂人]が誰か分からず会話も出来ません。 [銀狐]もしくは[はぐれ者]の妖狐系は仲間の妖狐系や子狐系が誰か分からず、会話も出来ません。 [寿羊狐]は仲間の妖狐系が誰か分かりません。 [頭人]は妖狐系や子狐系が誰か分かりません。妖狐系や子狐系が不在の時のみ把握できます。 天候「強風」の場合、昼の間は参加者一覧の隣(4方向)の人の発言しか聞き取れなくなります 天候「風雨」の場合、共有者の囁き・人狼の遠吠え・妖狐の念話による会話ができません。 天候「晴嵐」の場合、夜の間処刑投票結果が隠蔽されます。[傘化け]も処刑投票結果を隠蔽する能力を持っています。 [囁耳鳴]もしくは天候「波風」の場合、他人の夜の独り言が共有者の囁きに聞こえます。結果、本来の数が分からなくなります。 [吠耳鳴]もしくは天候「小夜嵐」の場合、他人の夜の独り言が人狼の遠吠えに聞こえます。結果、本来の数が分からなくなります。 [夢共有者][爆睡者]もしくは天候「春時雨」の場合、共有者の囁きを聞く事が出来ません。 [さとり][爆睡者]もしくは天候「春時雨」の場合、人狼の遠吠えを聞く事が出来ません。 [目隠し]の場合、発言者名が自分の発言以外分からなくなります。 [ブン屋][辻斬り][イタコ][筆不精][交換憑依]・逃亡者系もしくは天候「涙雨」の いずれかに該当する場合、死亡しても遺言が公開されません。[交換憑依]以外は書くこと自体出来ません。 狼少年系や筆不精系のサブ役職も参照して下さい。 銀系役職はオプション「出現率変動M 天道村」を適用すると配役されなくなります。 [露西亜人形][銀狼][銀狐][寿羊狐]が対象となります。 また、[はぐれ者]を発生させる[蒼狼][蒼狐]も配役されなくなります。 足音能力者が[空中浮遊]の場合、[[足音 能力/足音]]を鳴らすことはできなくなります。 情報が足りないメイン役職一覧 役職 系統 実装 普通村 闇鍋村 真闇鍋村 オプション 情報欠損 隠者 共有者系 Ver. 1.5.0 β10 隠者村(共有者) 夜の発言が他者から「共有者の囁き(音)」に聞こえない 夢共有者 共有者系 Ver. 1.4.0 α17 ◎ ×封夢村 共有者系としての能力無し 露西亜人形 上海人形系 Ver. 1.4.0 β21 ×封夢村×天道村 人形遣い族把握不能 さとり さとり系 Ver. 1.4.0 α21 ◎ ×派生村 人狼の遠吠えが聞こえない ブン屋 狩人系 Ver. 1.4.0 α14 ◎ ◎ 遺言不可 イタコ さとり系 Ver. 1.4.0 β2 △(旧) 遺言不可 逃亡者系 Ver. 1.4.0 β11~ ○(新) △(旧) ×結束村 遺言不可 辻斬り 暗殺者系 Ver. 1.4.0 β13 覚醒村(1枠) 遺言不可 銀狼 人狼系 Ver. 1.4.0 α21 ○(新) ◎ 白銀村(1名)×天道村 仲間把握不能 会話不能 銀狐 妖狐系 Ver. 1.4.0 α20 ◎ ×天道村 仲間把握不能 会話不能 寿羊狐 子狐系 Ver. 1.5.0 β16 ×平等村×封夢村×結束村×天道村 妖狐系把握不能 頭人 背徳者系 Ver. 2.3.0 α4 背信村(1枠)×合戦村×封夢村×天道村 妖狐系や子狐系を把握できない 情報が足りないサブ役職一覧 役職 系統 実装 登場 表示 特徴 筆不精 筆不精系 Ver. 1.4.0 α9 サブ役職無制限天候「涙雨」 有り 遺言不可 目隠し 筆不精系 Ver. 1.4.0 α14 サブ役職無制限宵闇村天候「宵闇」「極光」 有り 自分以外の発言者名が空欄になる 囁耳鳴 筆不精系 Ver. 1.4.0 β14 サブ役職無制限天候「波風」 有り 夜の他人の独り言が共有者の囁きに聞こえる 吠耳鳴 筆不精系 Ver. 1.4.0 β14 サブ役職無制限天候「小夜嵐」 有り 夜の他人の独り言が人狼の遠吠えに聞こえる 爆睡者 筆不精系 Ver. 1.4.0 β14 サブ役職無制限静寂村/天候「春時雨」 有り 共有者の囁きや人狼の遠吠えが聞こえなくなる 交換憑依 恋人系 Ver. 1.4.0 β11 強制 [魂移使]により付加/遺言非公開 交換日記 恋人系 Ver. 3.0.0 α6 強制 [文車妖妃]により付加/遺言非公開 はぐれ者 サトラレ系 Ver. 1.4.0 β8 強制 仲間把握不能 会話不能 空中浮遊 その他 Ver. 3.1.0 α10 有り 足音無効化 情報が足りない天候一覧 天候「晴嵐」(Ver. 1.5.0 α2~) 天候「晴嵐」の時、夜の間投票結果が隠蔽されます。翌朝になると解除されます。 天候「強風」(Ver. 1.5.0 α2~) 天候「強風」の時、昼の間は隣(4方向)にいる同村者の発言しか聞き取れません。 天候「風雨」(Ver. 1.5.0 α2~) 天候「風雨」の時、夜の発言が全て独り言になります。共有者の囁き・人狼の遠吠え・妖狐の念話による会話が出来ません。 [銀狼][化狐]、[はぐれ者]の人狼系の独り言はそのまま人狼の遠吠えに聞こえます。 天候「涙雨」(Ver. 1.5.0 α3~) 天候「涙雨」の時、一時的に全員が「筆不精」になります。 それまでに書かれていた遺言は手元に残りますが、更新が不可能になり、死亡すると公開されません。 天候「波風」(Ver. 1.5.0 α4~) 天候「波風」の時、全員が[囁耳鳴]になります。他人の夜の独り言が共有者の囁きに聞こえます。 天候「小夜嵐」(Ver. 1.5.0 α4~) 天候「小夜嵐」の時、全員が[吠耳鳴]になります。他人の夜の独り言が人狼の遠吠えに聞こえます。 天候「春時雨」(Ver. 1.5.0 α4~) 天候「春時雨」の時、全員が[爆睡者]になります。共有者の囁きや人狼の遠吠えが聞こえなくなります。 天候「宵闇」(Ver. 1.5.0 α9~) 天候「宵闇」の時、昼の間一時的に全員が[目隠し]をされます。 天候「極光」(Ver. 1.5.0 α9~) 天候「極光」の時、一時的に全員が[公開者]になり、更に昼の間一時的に全員が[目隠し]をされます。 過去バージョン情報 Ver. 1.5.0 α2 天候「強風」の場合、昼の間は自分以外の一切の発言を聞き取る事が出来ません。
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/2710.html
前回の電話の後、こなたから電話が来ることはなかった。 こなたがすぐに連絡をしてくることがないのはいつものことだけれども、今回はこちらから連絡することもなく、 私はいつもと同じ日常を過ごしていた。 あれだけ衝撃的な出来事があったのだからこなたを避ける気持ちがあっても当然だ。 ・・・というのは建前で、結局私はこなたへの気持ちに向き合うことも、それを伝えることも避けただけ。 こなたから連絡が来なければ・・・。 私からも連絡をしなければ・・・。 その分だけ気持ちを整理する時間がとれる。 時間がすべてを解決してくれる。 そう。つまり私は一番消極的で受動的な方法を選んだだけ。 「・・・我ながら優柔不断よね・・・・・・」 この日は一日休校で、私は午前中から先日の講義の復習をしていた。 一区切りつき時計を見ると、針はもうすぐ12時を指そうとしている。 1階からは、同じく学校が休みのつかさがお昼を作り始めた音が聞こえてきた。 私は傍らにペンを置くと、机の端に置いた写真立てを見つめた。 こなたに腕を組まれ困ったような顔をした私とは対照的に、こなたは笑顔でこちらを向いている。 高校の時、戯れに撮った一枚の写真。 それを見るたび私は、この自分の性格を恨む。 いくらこなたが近づいてきても、私は裏腹な態度しかとれない。 私はいつも素直になれない。 そして・・・。 大学生になってもそれは何一つ変わっていない。 どうしてこんな性格になったのか。 元々そういう性格なのか。 今まで散々悩み、そして今もその答えは見つからない。 でも、きっとそれが私なんだ・・・。 最終的な結論はいつもそこに行きつく。 そう思うことで自分を納得させざるを得ない。 これが幾度となく繰り返してきたパターン。 これ以上無理をしたって結末は変わらない。 だったら安全な道を選んだほうがましだ。 傷つきながらもそうやって生きていくことが、私にとってもこなたにとっても幸せなんだ。 私は自分の身に住まうこなたへの想いを、そう考えることでずっと抑え込んできた。 「あれから1週間か・・・・・・」 でも、そんなことを考えながら結局こなたを想う気持ちは諦められない。 だからこそこうやって写真を見つめ、この前の電話を思い出しながら携帯をいじっているんだろう。 「・・・なんで私って・・・こんなにわかりづらいのかなぁ・・・」 そして私はこなたからの電話を待っている。 もし電話が来れば、きっとこの前のことを思い出して苦しくなる。 だけどその代わり、そんな辛さを忘れてしまうくらい楽しいこなたとの時間を過ごすことができる。 つまるところ私はその二つを天秤にかけ、安全牌を選んでいるだけ。 前進もしなければ後退もしない。 そんな中途半端なことを繰り返していく。 「結局の所、こなたと離れるのが嫌なだけなんだよな・・・」 あれだけ傷ついてきたくせに、それでも本心を隠してこなたと一緒にいようとする自分が本当に嫌になる。 こんな意気地なしの自分が・・・。 「・・・はぁ・・・・・・」 重苦しい気持ちを吐き出し、もう一度携帯を見つめた瞬間、何の前触れもなく突然携帯が鳴り出した。 「・・・え? あっ、ちょ!」 普段とは違う着信音。 高校の時は頻繁に聞き、最近はまったく聞いていなかったその曲。 それはこなた専用に設定していた、当時私が一番好きだった曲。 携帯はまるで私を追い立てるかのようにその音楽を奏で続けた。 「う、うそ・・・どうしよ・・・」 まったく気持ちの準備もしていない。 何を言うかも考えていない。 それに、前回のことだってある・・・。 「でも・・・出ないと変に思われちゃうかもしれないし・・・・・・」 だけど本当は嬉しかった。 あんなこと言われても。 あの手紙みたいにこなたが僅かでも私のことを想っていなくても。 それでもこなたが私に電話をしてくれたのは嬉しかった。 僅かな逡巡の後、私は意を決して通話ボタンを押した。 「も、もしもし? いきなり何よ?」 よし。多少声は裏返ったけれど、いつもと同じ滑り出し。 「やあやあかがみん。元気だったカナ?」 こなたはマイペースに返事をする。 これもいつもと同じ。 「ま、まぁ、相変わらずよ」 「ふ~ん。てっきり電話がなくて寂しがってたかと思ったんだけど」 こなたにとっては挨拶代わりのいつもの冗談。 だけど本心を見透かされたような台詞に内心ドキリとする。 「ふ、ふぇ? な、なに言ってんのよ!」 こなたは私の言葉にはまったく反応せず、いつもと同じ態度を崩さない。 それどころか電話口からは嬉しそうな声が聞こえてくる。 「あはは。相変わらずかがみはかわゆすなぁ」 「バ、バカ言ってんじゃないわよ!」 冗談だってことはわかってるはずなのに、私の心臓は早鐘のように鳴り響く。 さっきまでの重い不安は消え、逆に妙な高揚感が訪れる。 私ってなんでこんなに単純なんだろ・・・。 自分でもバカだなと思いながらも、どうしても口元は緩んでしまう。 「つーかさ、いきなりどうしたのよ?」 こなたのペースから逃れるように質問する。 これも長年培ってきた対応方法だ。 すると、こなたはさっきよりも少しだけ声のトーンを上げて話し始めた。 「んー? ちょっと、かがみに聞きたいことがあってさぁ」 「な、何よ?」 「ところで、今って家にいるの?」 「え? あ、そ、そうだけど・・・」 「そっか」 「って、意味わかんないんだけど! いったい、何なのよ?」 私の言葉を聞いたこなたは、一呼吸置いてさらに嬉しそうな声で囁いた。 「届いてたんだって?」 「はぁ? 何がよ?」 「て・が・み」 その瞬間、それまで激しく動いていた心臓が動きを止めた。 「え・・・・・・?」 そしてわかってしまった。 こなたが何のために電話をし、これから何を言わんとしているのか。 そして、それを聞くことが私にとってどんな意味を持つのか。 わかりたくもない結末が、私にはわかってしまった。 「まったく、届いてたんなら言ってよ~」 だけど、今更耳をふさぐことはできない。 「かがみはウソつくの下手なんだからさ~」 今更誤魔化すことも出来ない。 「ねぇねぇ、読んだ時どうだった? ちょっとは嬉しかった?」 今更・・・・・・・・・・・・どうしようもできない・・・。 「? どったの?」 受話器の向こうからは邪気の無いこなたの声が聞こえる。 だけど、それはもう私に安心を与えてはくれない。 私に高揚感を与えてもくれない。 むしろその声は、私が今まで閉じ込めてきた気持ちを、本心を、想いを・・・。 その全てを解き放とうとする。 そしてそれが、この仮初の現実を壊してしまうことはわかっていた。 だけど・・・・・・。 「・・・嬉しかったわよ・・・・・・」 私の口からでたのは、その結末を望む様な言葉だった。 「・・・嬉しかったに決まってんでしょ・・・。 3年間私のことだけ見ててくれた人がいたってわかったんだもん・・・。 あんなにも私のことを想ってくれてた人がいたんだもん・・・」 「・・・え?」 私の言葉に戸惑ったようなこなたの声が聞こえる。 でも、今まで抑えていたものがまるで堰を切ったように言葉は止まらない。 そして、言葉と同時に私の頬を熱いものが伝っていく。 「それに気がつけなかったのも後悔した・・・。 どんな人か見てみたかった・・・」 「か・・・かがみ・・・?」 こなたが私の名前を呼ぶ。 でもその声は遠くか細い。 そんな声では止まらない。 「・・・・・・・・・・・・でも・・・」 「・・・・・・・・・・・・」 携帯の向こうからは何も聞こえず、ただこなたの息を呑む気配だけが伝わってくる。 「・・・・・・でも・・・」 この時、私の意識は最後の抵抗を試みていた。 それを言ったら後戻りはできない。 現実が・・・。 私が守ろうとした現実が壊れてしまう・・・。 「でもっ!!」 だけどそんな抵抗も虚しく、まるで最悪の結末を知りながらも止めようの無い悪い夢を見ているような感覚で、私の口は独りでに動いた。 「それが・・・・・・あんただったらよかった・・・・・・」 「え・・・・・・?」 それ以上は何も言えなかった。 何も思いつかなかった。 受話器の向こうからは何も聞こず、ただこなたの気配だけが伝わってきた。 「・・・ごめん・・・。もう切るね・・・」 「あ! ちょ、かが」 無機質な電子音と共にこなたの言葉は途切れた。 そのまま携帯の電源を落としベッドに放り投げる。 「・・・・・・・・・・・・」 私は椅子に座ったまま、何も言わないその携帯を同じように無言で見つめた。 「・・・・・・・・・バカ・・・」 一言呟くと椅子を回し、私はもう一度机に向かった。 さらさらと音を立ててノートの上をペンが走る。 「バカよ・・・ほんとバカ・・・」 ノートには、『バカ』という文字だけが繰り返し書かれていく。 「・・・何であんなこと言うのよ・・・」 その文字は、変わらずに流れ続ける涙によって滲んでしまっていた。 「我慢するって決めたのに・・・」 私はもう一度写真を見つめる。 笑顔のこなたと困った私。 私がずっと守ってきたこの現実は、今壊れてしまった。 私がずっと大切にしてきたものは、永遠に離れていってしまった。 「なんで・・・なんでなのよ・・・・・・ひっく・・・。 私はこなたと・・・うぅ・・・こなたと一緒にいたいだけだったのに・・・・・・」 ハラハラとこぼれ落ちる涙と共に、高校の時の場面が鮮明に蘇る。 チョココロネを頬張るこなた。 楽しそうに深夜アニメの話をするこなた。 宿題見せてと、甘えた顔で頼みに来るこなた。 そんな何気ない日常の記憶が私の脳裏を駆け巡る。 そのすべてが私に流れ込み、私の心を締め付ける。 「こなた・・・うぅぅ・・・苦しいよぉ・・・。 私・・・ふぇ・・・私・・・どうしたら・・・・・・」 私はこなたが好きだ。 誰よりもこなたが好きだ。 ずっと一緒にいたい。 片時も離れたくない。 伝えることも、はっきりと自覚することもなく、ずっと隠してきた私の本心。 「もう無理だよ・・・・・・。もう・・・隠せないよ・・・」 今更後悔しても始まらないほど遅すぎた結論。 すべてを後回しにしてきたツケ。 今の私の状態は何とでも表現の仕様がある。 でも、それを解決する手段は何もない。 私はただ打ちひしがれ、泣き、後悔し、自分を蔑むことしかできなかった。 だから私は泣いた。 泣くことしかできなかった。 まるで、3年間溜め続けたこなたへの想いを洗い流すかのように・・・。 「あ、あの・・・お姉ちゃん・・・?」 「!?」 その時、背後から突然声が聞こえ驚いて振り向くと、そこにはつかさが呆然と立っていた。 「・・・・・・つ・・・・・・つか・・・さ?」 一瞬にして思考が止まる。 「うん・・・。呼んでも返事なかったから・・・心配になって・・・」 つかさはそう言って、ひどく心配そうな表情で私を見つめた。 「・・・泣いて・・・るの? だ、大丈夫? どこか痛いの?」 そして足早に私に近づくと、私の震える肩に手を置いた。 「つかさ・・・う・・ぐす・・うぇ・・・・・・つかさ~!!」 その瞬間、私はまるで弾かれたバネのような勢いでつかさに抱きついた。 「あっ! お、おねえちゃ・・・」 突然のことに戸惑っているつかさを気にかけている余裕もなく、私はそのまま全てを話した。 「・・・あ・・・あのラブレター・・・ひぅ・・・実は・・・こなたの・・・ ひぐっ・・・こなたの・・・いた・・・ずら・・・で」 そう・・・。 それは、いつものこなたのいたずらで・・・。 「で・・・でも・・・ひぐっ・・・ち、ちがうの・・・。 騙された・・・う・・・うぅぅ・・・せいじゃ・・・ない・・・の・・・」 私がこんなに哀しいのは・・・。 いたずらのせいじゃない・・・。 「・・・私・・・ひっく・・・私ね・・・。 高校の時から・・・ぐすっ・・・こなたのこと・・・」 ずっと・・・。 ずっとこなたのことが・・・。 「・・・・・・・・・・・・好きだったの・・・」 今更こんなことを言ったって・・・ しかも本人のいないところで言ったって・・・。 もう、どうにもならないことなのに。 わかっていても言葉は止まらなかった。 今まで溜めこんでいたものを吐きだしたかった。 そんなエゴで凝り固まった独白を、つかさは何も言わずに私の頭を撫でながら優しく話を聞いてくれた。 その優しさが嬉しくて、でもこなたに優しくできなかった自分が悔しくて、涙は止まることなく流れ続けた。 「お姉ちゃん・・・」 私の告白が途切れ部屋に沈黙が訪れると、つかさはゆっくりと口を開いた。 「今ね・・・。こなちゃんが来てるの・・・」 「・・・・・・え?」 驚いて顔を上げると、ドアの前にはこなたが立っていた。 しかも、なぜか高校の時の制服姿で・・・。 「う、うそ・・・」 さっきまで電話してたはずじゃ・・・・。 それに、なんで制服着て・・・・・・。 こなたは何も言わず、ひどく哀しそうな顔で私を見つめていた。 私の想像していたのと同じ姿で・・・。 私には目の前の光景が現実とは思えなかった。 そして、これが夢だったらどんなに良かっただろうと思った。 「かがみ・・・・・・」 でも目の前のこなたはいつも想像していた嬉しそうな表情とは裏腹で、それが紛れもない現実であることを証明していた。 現実のこなたは部屋に入り、そのまま少しずつゆっくりと私に近づいてくる。 でもその顔は辛そうで・・・。 苦しそうで・・・。 そして、泣きそうだった・・・。 続 かがみの気持ち と こなたの想い 前篇(こなた&かがみ)(かがみ視点)) かがみの気持ち と こなたの想い 後篇(こなた&かがみ)(かがみ視点) コメントフォーム 名前 コメント 泣けるぜ...(/ _ ; )b -- 名無しさん (2023-04-30 02 53 24) おいおいおい・・・眼が離せなくなってしまった。 -- kk (2012-02-14 23 20 14)
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/4554.html
きみたちがめんせつかん【登録タグ UTAUオールスター き きのみはどんぐり きゃろ音るる ちゃろえもん ちゅんこ豆 はくあっぽいど(月代はくぽ) クレシアセレステワ デフォ子 七瀬シアン 九州そら 二国宍 佐村トミ 健音テイ 冬音サナ 刹葬セツリ 北海道めろん 和音マコ 塩音ルト 夢茶ちゃむ 小春音アミ 形亡ズゥ 愛野ハテ 戯白メリー 明鐘ガコ 春歌ナナ 暗鳴ニュイ 曲 曲か行 来咲ライカ 来果 東北きりたん 根音ネネ 桃音モモ 椎音あま 櫻花アリス 欲音ルコ 歌幡メイジ 沖縄あわも 波音リツ 浮遊レイ 滲音かこい 焔音レイ 甚三 破壊音マイコ 緋音まゆか 織音ゆん 足立レイ 逆音セシル 重音テト 野苺バンビ 鈴音アリカ 鉛音ピネ 闇音レンリ 雨歌エル 雪歌ユフ 飴彩ねるね】 作詞:きのみはどんぐり 作曲:きのみはどんぐり 編曲:きのみはどんぐり 唄:UTAUオールスター マスター部分:ちゅんこ豆 1.桃音モモ 2.和音マコ 3.鉛音ピネ 4.夢茶ちゃむ 5.闇音レンリ 6.佐村トミ 7.根音ネネ 8.歌幡メイジ 9.北海道めろん 10.沖縄あわも 11.九州そら 12.欲音ルコ 13.来果 14.明鐘ガコ 15.野苺バンビ 16. 緋音まゆか 17. 刹葬セツリ 18. 形亡ズゥ 19.鈴音アリカ 20.愛野ハテ 21. 焔音レイ 22.健音テイ 23. 飴彩ねるね 24.東北きりたん 25.雨歌エル 26.櫻花アリス 27.七瀬シアン 28.来咲ライカ 29. クレシアセレステワ 30.浮遊レイ 31.冬音サナ 32. 戯白メリー 33.春歌ナナ 34.雪歌ユフ 35.椎音あま 36. 逆音セシル 37.月代はくぽ 38.破壊音マイコ 39.重音テト 39.唄音ウタ 40.波音リツ 41.塩音ルト 42.ちゃろえもん 43. 暗鳴ニュイ 44. 小春音アミ 45. 甚三 46. 二国宍 47.滲音かこい 48.織音ゆん 49.きゃろ音るる 50.足立レイ 曲紹介 好きなUTAU見つけて曲つくろ!!! UTAU知ってほしくてこうなった あとマスターって呼ばれたい人生だった ボカコレ2022秋参加作品。 歌詞 (動画より書き起こし・一部編集) 君たちが面接官 1.モモはロボなので何でもやります! 2.和風なら歌ってもええけど 3.△○%□・☆* 4.あんまりおでこジロジロ見ないで 5.ちょっと忙しいので後にして 6.そんなことより動物園行こ! 7.幼女と一緒に歌いたい 8.お茶くらい出せないのかしら? 9.どこ見てるの? 10.どこ見てるんだ! 11.どこ見てるんですか 12.この変態! 13.好きを見つけてバッチリ歌うにゃ! 14.マスター可愛くないからヤダ 15.お姉ちゃんと歌えるならやる! 16.まゆりがやるのならば 17.その代わり引きこもってるから 18.アタシめんどくさいかもだけどいい? どの子にするか迷っちゃうな 素敵な声ばっかだし 態度の悪い子もいるけれど 結局君が好き 19.目が見えないけどいいですか? 20.キモオタは無理です… 21.MEIKOさんと歌えますか!? 22.ところでレンくんはいないの? 23.マスターアホなんですか?ww 24.それが人にものを頼む態度か 25.雨が降ったら歌ってみるね! 26.嫌…です… 27.たい焼きくれる!? 28.ホットケーキ♪ 29.チョコミントアイス 30.メロンソーダ1 31.キャンディちょーだい! 32.タルトが食べたい 33.わらびもち!!! 34.カステラうんま~ 35.スイーツバイキングに行こう! 36.ちょっとタバコ吸ってくるわ 37.元気印のパワフルボイス! 38.あ"~~~~~~~~~~~~!!! どの子にするか迷っちゃうな 素敵な姿ばっかだし 沢山の個性があるけれど 結局君が好き 39.めんどくさいからパス 39.は?まじなんで? 40.そんなことしてる暇はない 41.やだやめてください! 42.マスタープリン食べたでしょ 43.眠い…寝る… 44.今日のご飯何にするか決めた? 45.wwww 46.はあ? どの子にするか迷っちゃうな 素敵なキャラばっかだし かっこかわいい様々だけれど 結局君が好き 47.お気に入りは見つかったかな? 48.面接官になれたかな? 49.最後まで見てくれてありがとう 50.沢山の曲歌わさせてね 待ってるよ! コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/9072.html
登録日:2011/05/19(木) 07 18 06 更新日:2024/02/12 Mon 14 10 39NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 SE wwwww うざい けど憎めない でっていう でっ?ていう でででっていう でもウザい なんかうざい やっぱりうぜぇ やる夫 よく見たら可愛い? アニヲタWikiで一番うざく感じる項目 マリオ ヨッシー ライバルはオプーナ 愛のある項目 殴りたい 窪塚洋介 鳴き声 でっていうwwwww /ニYニヽ (ヽ /( ゚ )( ゚ )ヽ /) (((i ) / ⌒`´⌒ \ ( i))) /∠_| ,-)___(-,|_ゝ \( ___、 |-┬-| ,__ ) | `ー'´ /´ | / ./ \Yノヽ / (0)(―)ヽ / ⌒`´⌒ \ キリッ | , -) (-、.| l ヽ__ ノ l | \ / ふむふむ……。なるほどなるほど……。 ./ ニYニヽ r、r.rヽ / (0)(―)ヽr |_,|_,|_,|/ ⌒`´⌒ \ |_,|_,|_,|_,| , -) (-、.||_,|_,|_人 (^ i ヽ__ ノ l || ) ヽノ | ` ⌒´ /| `".`´ ノ 入_ノ \_/ / /で? っていう ./ニYニヽ r、r.rヽ. / (0)(0)ヽr |_,|_,|_,|/ ⌒`´⌒ \ |_,|_,|_,|_,| , -) (-、.||_,|_,|_人 (^ iヽ__ ノ l || ) ヽノ | `ー'´ /| `".`´ ノ 入_ノ \_/ / / でっていうとは、マリオシリーズに登場するキャラ、ヨッシーの俗称であるっていうwwwww SFCソフト「スーパーマリオワールド」でヨッシー(でっていう)が卵から孵る際のSEが「でっていう」と聞こえるのが由来っていうwwwww 誰がでっていうと言いだしたかという話は諸説あり、誰が言い出しっぺかは良く分かっていないっていうwwwww N64ソフト「ヨッシー(でっていう)ストーリー」からは戸高一生が声優を務め、でっていうは聞けなくなってしまったっていうwwwww (でも、64のマリオパーティシリーズではでっていうが続投しているっていうwwwww) しかしWiiソフト「New スーパーマリオブラザーズ wii」にて、でっていうが復活っていうwwwww でっていうファンは大いに喜んだっていうwwwwwはずっていうwwwww ちなみに、でっていうの声のバリエーションを楽しみたい人はマリオカート64をやればいいっていうwwwww 現在でもヨッシーの事をでっていうと言っている人は多いっていうwwwww いや、ネット上にいる人間にとってヨッシー=でっていうは常識となりつつあるっていうwwwww たかがでっていう、されどでっていうであるっていうwwwww そう、でっていうを笑う者はでっていうに泣くっていうwwwww ちなみにヨッシーとでっていうの見分け方 優しいのはヨッシーうざいのはでっていうヨッ……でっていうwwwww /ニYニヽ /( ゚ )( ゚ )ヽ / ⌒`´⌒ \ | ,-)___(-、| | l |-┬-| l | \ `ー'´ / 追記・修正・画像追加よろしくっていうwwwwww ∩_ 〈〈〈 ヽ 〈⊃ ) /ニYニヽ | | /( ゚ )( ゚ )ヽ ! ! / ⌒`´⌒ \ | / | ,-)___(-,| / 、 |-┬-| / / _ `ー'´ / (___) /でっていうwwwww △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最近ではわっふーになってる気がする -- 名無しさん (2014-01-28 15 46 21) ↑わっふーっていうよりは、やふーって聞こえる。 -- 名無しさん (2014-01-28 15 53 58) ↑るぷるどぅ? -- 名無しさん (2014-01-28 16 09 13) うぜぇww -- 名無しさん (2014-03-28 12 45 05) ぶっちゃけ「でっていう」じゃなくて「披味[」って聞こえる -- 名無しさん (2014-06-16 18 30 11) ???「わふー!」 -- 名無しさん (2014-09-28 22 45 38) 画像がないっていう -- 五十歩百歩 (2014-09-28 22 49 42) 某やる夫スレじゃカッコいい役所だったな -- 名無しさん (2014-09-29 00 40 48) 本山マリオではウィッキーだったな、子供の頃もウィッキー派が多かったものだが、多分それはズームイン朝って番組の仕業なんだろうな -- 名無しさん (2014-09-29 01 03 35) でってゆう。ウルセーwww -- 名無しさん (2015-03-23 23 40 27) 幼少期からずっとやってるけど個人的に「でっていう」には聞こえないな… どちらかというと「ゲッシー」に聞こえる。 -- 名無しさん (2015-04-06 15 02 42) まったく「でっていう」って聞こえないし、面白さがよくわからない・・・ -- 名無しさん (2015-05-14 23 37 19) むしろマリパDSなどで勝ったときポポポポーイと言うのが印象強い -- 名無しさん (2015-07-12 14 11 20) マリカDSのポルカポルカプーwwwが印象に残ってるわ -- 名無しさん (2015-07-12 15 20 17) 個人的には文字に起こすなら「ビッチュー」だった -- 名無しさん (2018-03-13 20 37 23) 当時は特に意識してなかったから「べっびゅう」みたいに聞き流していて、友人が「ゲッチュー」とか言っててそんな風に聞こえているんだ、なんて思った記憶 -- 名無しさん (2023-07-14 15 56 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/revorn2020unofficial/pages/194.html
消息情報 自己紹介 基本情報 活動の記録プレ配信期間 予選イベント期間 本選イベント期間 本選イベント終了後 名言集 余談非公認組織 ファンのブログやnote、togetterまとめ 消息情報 ツイキャス SHOWROOM 自己紹介 てんぱりんこだよ! てこって呼んでね!!! ●ふぁんねーむ @てんぱりぃ ●えごさ #てこちゃんぱにっく ! ●閉め おつりんりーん! ⚠️歌枠は電波ソング的なノリになっちゃうんだ! ✨自己紹介✨ てんぱりん!てんぱりん!てんぱりんりん! アニメ声だよ!てんぱりんりん!てこことてんぱりんこです!よろしくお願いします! (作:ReVorn恋家桃音) アニメ声とか言われるけど普通だと思っている一般人。 ReVornのオーディションの方とツイキャスでコラボをして、普段会えない人と出会えたことと、自分の声について考え直すようになりました。 基本情報 キャラクター番号 ⑦ 番号 0020 名前 てんぱりんこ よみ てんぱりんこ ルーム https //www.showroom-live.com/revorn_07_0020 Twitterアカウント @10parinko マシュマロ https //marshmallow-qa.com/10parinko ニックネーム てこ ファンネーム てんぱりぃ ルーム挨拶(入室) こんりんりーん! ルーム挨拶(退出) おつりんりーん! 汎用タグ #てこちゃんぱにっく! 「ロリ巨乳 E65」
https://w.atwiki.jp/p3project/pages/17.html
自分が夢を見て蝶になり、蝶として大いに楽しんだ所、夢が覚める。 果たして自分が夢を見て蝶になったのか、あるいは蝶が夢を見て自分になっているのか。 そう、自分は誰なのだろうか。その前に、自分は自分なのだろうか…。 ――我は汝、汝は我……―― ああ、また…まただ。 あの声が聞こえる。 蝶の夢の後に聞こえる…奥の方から響く声…。 君は一体… あなたは一体… 一体、誰? 僕は… 私は……―――
https://w.atwiki.jp/nicoten/pages/336.html
仕方ないね しかたないね 【空耳】【コメント】[兄貴] 08-09-28作成 random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 仕方ないねとは、本格的 ガチムチパンツレスリングで発せられる言葉の空耳。 兄貴信者には、この「仕方ないね」という発言は、兄貴の哲学に含まれる寛容の受容の精神を体現している、と理解されている。そして、やむをえない事に対する諦めもしくは同情の感情を表すコメントとして、兄貴信者を中心に広く用いられる。仕方ないね。 この言葉は、カズヤが兄貴のパンツを脱がして 「結構すぐ脱げちゃうんだね」 と言っているように聞こえるのに続き、淡々とした声で 「仕方ないね」 と言っているように聞こえるのである。 映像と合った絶妙のタイミングであることが、兄貴空耳の代表格となった理由のひとつだろう。 なお、この「仕方ないね」の部分は本来「Stand up right now」と発しており、実はカズヤの発言であるという説が有力。 ただし、映像を見る限りカズヤの口は動いていないこと、その前の「結構すぐ~」を話すカズヤの声(こちらは口が動いている)と「仕方ないね」では声が違うように聞こえる。そのため、英語の聞き取りが誤りであり、やはりこれは兄貴の発言である、と考える説も根強くある。よくわからないけど仕方ないね。 実生活でも十分に使用に耐え、思わず使ってしまう単語である。仕方ないね。 タグで動画検索 「仕方ないね」でタグ検索 random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 動画 sm3141400【また流出!?】ガチムチSEED次回作を入手!【仕方ないね】 http //www.nicovideo.jp/watch/sm3141400 sm4401114消されても「仕方ないね」 http //www.nicovideo.jp/watch/sm4401114 nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) さ行の単語一覧にもどる トップページにもどる - -
https://w.atwiki.jp/rurunn2/pages/40.html
検索 チャットコマンド チャット欄に下記コマンドを入力することで、各モードにて発言することもできます。 文字色は初期設定のもの。[N]キー押下のオプション画面で変更可能。 名前 内容 書式例 /say(範囲) 近くにいる全プレイヤーに聞こえる発言。ログウィンドウでは白く表示される。 /say [発言する文字],/s [発言する文字] /party(パーティ) パーティメンバーにのみ聞こえる発言。ログウィンドウでは青く表示される。 /party [発言する文字],/p [発言する文字] /army(軍団) 同フィールド内にいる同軍団にのみ聞こえる発言。ログウィンドウでは黄色く表示される。各国首都など、読込エリアが2つに分かれている場所では、他方のエリアには聞こえない。(※) /army [発言する文字],/a [発言する文字] /armysay(軍範) 近くにいる同軍団にのみ聞こえる発言。ログウィンドウでは茶色く表示される。 /armysay [発言する文字]./as [発言する文字] /force(部隊) 同部隊員にのみ聞こえる発言。ログウィンドウでは緑で表示される。相手の所在フィールドに関係なく、部隊員全てに届く。 /force [発言する文字],/f [発言する文字] /tell(個人) 指定個人にのみ聞こえる発言。ログウィンドウでは紫で表示される。相手の所在フィールドに関係なく、発言は届く。 /tell [発言相手の名前] [発言する文字],/t [発言相手の名前] [発言する文字] /all 同フィールド内の全プレイヤーに発言する。ログウィンドウでは赤く表示される。 /all [発言する文字] ※ 宣戦布告準備中は、同フィールドに居る「(所属国に関係なく)その戦争に未参戦の全プレイヤー」にも聞こえてしまいます。 ▲上へ <<前のページ 次のページ>>
https://w.atwiki.jp/nakano4dic/pages/55.html
概要 2010年12月24日にTwaud.ioに投稿された楽曲。 使用音源は唄音ウタ、重音テト、桃音モモ、雪歌ユフ。 歌詞 Oh! My baby, やっちまいBully人、機敏、無有ビン、キャップ外してノースリーブin the bed (家紋:Digitalized "Singer Song Writer")、青い目してこっち見て!Give me"LOVE." (te,te,tete,te,te,tete,tete,te,tete,tete,te,tete,tone!) 何か涙、カプサイシン噛み千切ったせいかな?ドキドキ 今はわからなくたって言葉がそれを埋めるんだ 雪を浴びるように、感じて体温 冷たいでしょ?温かいね、キミ just like"whisper tone" (配布ファイルから引用、色分けは筆者による。 緑は全員パート) 余談 ナカノは4番楽曲の中で、唯一4人で歌っている。(4onトップページの曲など、歌詞が非常に短いものやRemixを除く) Twaud.ioに投稿された曲は、2012年8月9日からブログでまとめて配布されていた。 アップローダ閉鎖により、現在は404エラーになっている。ブログのコメント欄から、2013年には既にファイルが壊れていたようだ。
https://w.atwiki.jp/kagatsuka/pages/76.html
778 :柊かがみの憂鬱Ⅰ:2008/03/19(水) 19 00 18 ID nqbuQAd3柊かがみは憂鬱であった。 なぜなら、高校生になってからというもの、妹つかさと一緒に寝る回数が減ってしまったからである。 そんなある夏の日のこと。 「つかさ、こなたからゲーム借りてきたから一緒にやろう」 「いいけど、どんなゲームなの?」 「ホラーよ、ホラー。暑いし、ちょうどいいでしょ」 「えぇ~、お姉ちゃん、わたし怖いの苦手だよぉ~」 「大丈夫よ、本当に幽霊とかでるわけないでしょ」 「うぅ、じゃあ頑張ってみるよ。でも、夜怖くなったら、お姉ちゃんの部屋に来てもいい?」 「まぁ、誘ったのはわたしだし、どうしても怖かったら来てもいいわよ」 と言って、ゲームを始めた。 その日の夜。 かがみの部屋につかさがやってきた。 「うぅ、お姉ちゃん」 「つかさ、どうしたのよ」 「怖くて、一人じゃ眠れないよぉ~」 「まったく、つかさはほんとに怖がりなんだから…仕方ないわね、一緒に寝てあげるわよ」 「ありがとう、お姉ちゃん」 そう言って、つかさはかがみのベッドに潜り込んだ。 そして、安心したのだろうか、つかさはすぐに寝てしまった。 かがみは、それを確認するとつかさを抱きしめた… 779 :柊かがみの憂鬱Ⅱ:2008/03/19(水) 19 01 35 ID nqbuQAd3朝になって、目を覚ましたかがみは、こなたに電話した。 「もしもし、こなた。今日休みでしょ、だから映画でも見に行かない?」 お昼前になり、つかさが起きてきた。 「つかさ、今日こなたと一緒に映画見に行くわよ」 「うん、じゃあ用意しとくね」 映画館前でこなたと合流した。 「あっ、こなちゃんだ」 「おーす、こなた。ちゃんと時間通りに来たわね」 「いやぁ~、他ならぬかがみんからのお誘いだからね。ところで、どれ見るの?」 「お姉ちゃん、わたしこれがいいなぁ」 と、つかさが恋愛ものの映画を指さした。 「だ~め。つかさに恋愛ものはまだ早いわよ」 「おぉ、姉が妹を恋愛から遠ざけて…かがみん、ひょっとして妹離れできてないんじゃない?」 「ちょっ、そんなことあるわけないじゃない…。今日は、これを見るの!」 と言って、かがみはホラー映画を指さした。 「うぅ、怖そうだよぉ~」 「大丈夫よ、わたしがついてるでしょ」 「じゃあ、怖かったら手つないでもいい?」 「いっ、いいわよ。別に…」 「じゃあ、わたしも怖かったら手つないでいい?」 と、こなたがニヤニヤしながら言ってきた。 「あんたはダメよ」 「むぅ~」 こなたが膨れていたが、気にせず映画館に入って行った。 上映中、かがみとつかさはずっと手をつないでいた。 780 :柊かがみの憂鬱Ⅲ:2008/03/19(水) 19 02 39 ID nqbuQAd3その日の夜。 つかさの部屋… 「今日の映画怖かったよぉ~。お姉ちゃんの部屋行っていいかなぁ。でも、あんまりお姉ちゃんに迷惑かけちゃだめだよね」 1時間経過… 「うぅ、やっぱり眠れないよぉ~」 そのとき、つかさの部屋のドアがゆっくり開き、誰かが部屋に入ってきた。 それに気づいたつかさは、恐怖で震えた。しかし、その正体が分かると安心した。 「お姉ちゃん」 「なに震えてるのよ」 「怖くて…」 「だったら、わたしの部屋に来ればいいじゃない。なんで、来ないのよ」 「だって、お姉ちゃんに迷惑かけちゃうもん」 「ばかね、迷惑なわけないでしょ。…怯えてわたしの部屋に来るんじゃないかと思って、ずっと待ってたのよ。いくら待っても来ないから来ちゃったじゃない」 「ごっ、ごめんね。お姉ちゃん」 「もう、今日はつかさの部屋で寝るわ。いいでしょ?」 「いいけど…。お姉ちゃんひょっとして、わたしのために…」 「いいから寝るわよ」 と言って、かがみはつかさのベッドに潜り込んだ。 781 :柊かがみの憂鬱Ⅳ:2008/03/19(水) 19 03 33 ID nqbuQAd3ベッドに潜り込んだかがみが口を開いた。 「ごめんね…」 「なにが?」 「今日わたしのわがままで、つかさに怖いおもいさせちゃったでしょ…自分のことばかり考えて、妹に配慮できないなんて姉として失格よね…」 「そんなことないよ。お姉ちゃんは立派なお姉ちゃんなんだもん!」 「…つかさ」 「それに、わたしうれしかったよ。高校生になってから、お姉ちゃんと一緒に寝る回数が減っちゃって寂しかったけど、怖いの言い訳にしてお姉ちゃんの部屋で寝れたし、いまだってお姉ちゃんがわたしと一緒に寝てくれてるもん」 「つかさも寂しかったの?」 「えっ、お姉ちゃんも?」 「わたしね、高校生になってからお姉ちゃんに迷惑かけないように自分でなんでもしなきゃって思ったの。だっていつまでもお姉ちゃんに甘えて迷惑かけてたら、お姉ちゃんわたしのこと嫌いになっちゃうと思ったから…。でも、本当はもっと甘えたかった」 「わたしもね、ホントは一緒に寝たいと思ってたのよ。でも、高校生にもなって姉にベタベタされたら、妹的には嫌なんじゃないかなぁって思ったのよ(だから、つかさからわたしのところに来るようにいろいろと…)」 「ねぇ、お姉ちゃん。お願い、ぎゅってして…」 「しょうがないわね、つかさは…もう、頼まれなくてもぎゅってしてあげるわよ」 この日を境に、二人は以前のように一緒に寝るようになった。 こうして、柊かがみの憂鬱な日々は幕を閉じた。